【川尻】現町名の由来

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 今回は、川尻地区の町名の由来について紹介させていただきたいと思います。まずは総称名の由来からどうぞ!

総称名の由来

・川尻

→現地名によった。

・川元

→川尻・旭南の地区住民の協議によった。

・山王

→「山王田」という地名からとった。

 次に現町名の由来です!

現町名の由来

・山王一丁目

・山王二丁目

・山王三丁目

・山王四丁目

・山王五丁目

・山王六丁目

・山王七丁目

→官庁団地として通称山王地区を呼称していた関係から、市役所を中心として丁目制が採用された。

・川尻総社町

→氏総社神社により、現地名(旧:総社前・総社後)が用いられた。

・川尻上野町

→川尻を上野と呼んでいた通称名によった。

・川尻新川町

→旧藩時代に波船場があり、新川番所と呼ばれていたことによった

・川尻みよし町

→町内の和合をもとにつけた町名で、美好町からきた。

・川尻若葉町

→町内の発展を考えたもの。

・川元松丘町

→景勝地によるもの。

・川元山下町

→現地名(旧:山ノ下)によった。

・川元開和町

→現地名「カイハ」にちなみ、当て漢字とした。

・川元むつみ町

→町内の親睦を基調としてつけた町名で、睦町からきたもの。

・川元小川町

→旭川を小川と呼び、船着場があったことによった。

・山王新町

→通称名によった。

・山王中島町

→現地名(旧:中島)によった。

・山王沼田町

→現地名(旧:沼田)によった。

・山王中園町

→地形的所縁(都市公園が町の中心にある)によった。

・山王臨海町

→臨海工業地帯にちなんで、ついたもの。

・川尻大川町

→現地名(旧:大川反)によった。

・川尻御休町

→現地名(旧:御休下)によった。

 各町の歴史を少しでも感じていただけたでしょうか。町名については、地区民の協議やアンケートによって意見が集約され、審議会、市議会の議決を経て決定されています。

1 COMMENT

二喜ファン

すごくよく調べられていて感心しました。いつも何気なく通っている道・・・興味のわく記事に感動です。ありがとうございます。

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