【茨島】お坊さんのお話

雪も降り始め寒くなってきましたので体調気を付けて今月も頑張っていきましょう~!
今回は、河辺にある満蔵寺にある住職の黒木淳佑(くろきじゅんゆう)さんから「今を生きる」をテーマにしたありがたいお話を聞きました。この記事を通して少しでも今を生きよう!と思っていただければ幸いです。

人は大きなものや先にあることを見るとやる気が起きなくなって、行動に移せないや億劫になることがあります。
ですが、目の前のやるべきことだけを毎日積み重ねていったり、やらなければならないこと積みかさねていくことで、億劫で行動に移せないことも結果的に終わらせることが出来ると思います。
⇒これを漢字で例えると、看脚下(かんきゃっか)と表せるそうです。
当たり前のことを確実に行っていくことの大事さが上記より身に染みたお話でした。
次に、人は無常すなわち常にうつりゆく様の中で生きています。未来や過去も大切ですが、が一番大事です。それは、過去も、未来も、その時の『今』が積み重なって出来ています。人は恐怖や慢心や恨みなど抱えきれない感情は時間が経つにつれてどんどん大きくなっていきます。そのため、その見えない感情やいらない考えを手放すことで今を全力で生きれるようになります。ゆえに、自分が不安になる考えや、マイナスに向かってしまう考えなどは自分の頭から手放すことでより生きやすくなっていくと思いました。

「今を生きるために」
主役(今)他人の評価を気にせず、やるべきことはやるだけ
伝える(未来)自分の人生を伝える(ex.親、先生、後輩、孫)
        いろんな人との繋がりの中で生きているため誰かに使う
          自分の芯を持って生きていることを伝える
        自分の人生を振り返ることも大切
繋がり(未来):誰かに支えられて生きている
          他人の生き様を自分の人生に取り入れてみる

失敗や過去を「今」に生かすことは大切であり、立ち止まって考えることも大切です!
ですが、辛くなったときや自分の気持ちがマイナスになっている時は追い詰めすぎず、今日だけ頑張ってみる!の継続で乗り切っていくべきだなと感じました。
改めて、自分の今、を見つめなおす素敵な時間になりました。

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