【保戸野】保戸野いきいき音頭♪~紹介編~

みなさんこんにちは!保戸野地区PR大使の奥野美優です。

本日は「保戸野いきいき音頭」についてご紹介します!

現在いきいき音頭は作成中のため、これまでいきいき音頭について知らなかった人にもこの記事を読んで、完成を楽しみにしていただければ、と思います(^^)

「保戸野いきいき音頭」ってなに?

「保戸野いきいき音頭」は、様々な場で人と人との繋がりを深め老若男女が一緒に歌い踊り、地域を盛り上げ地域活性化に一層寄与することを目的に、作成が開始されました。

保戸野いきいき音頭の実行委員会は、6年前に発足した「菊谷小路いきいき町づくりの会」という団体がもととなっています。

 完成後には保戸野地区の町内会やPTA・体育協会・婦人会などの各種団体、小中学校などの教育機関など、合計で80枚のCDが配布される予定です。

 

これまでの動きと、これから完成まで

保戸野いきいき音頭の作成は昨年(令和3年)から始まりました。

まず歌詞が公募され、今年の4月に最優秀賞が決まりました!

最優秀賞の表彰を受ける菊池宏さん(左)

出来上がった歌詞は以下の通りです♪

1 おすみやぐら美しき   みんなをしっかと眺めてる
近くに清き旭川   流れは広き日本海
ほどの ほどの はげむ町   ソレ 寄ってけれ 寄ってけれと はげむ町

2 みよ朝焼けの雲眺め   古き歴史は燃えて今
昔をしのぶ鷹の松   いきいき音頭高らかに
ほどの ほどの うたう町   ソレ 寄ってけれ 寄ってけれと うたう町

3 けやき並木が色染めて   鐘の音ひびく仁風よ
開くまつりはにぎやかに   あなたに贈るこの笑顔
ほどの ほどの かおる町   ソレ 寄ってけれ 寄ってけれと かおる町

とても素敵な歌詞ですよね!

今後は作曲、振付、歌、CDジャケット作成、CD収録などが予定されています。

作曲と振付は専門の方に依頼しており、歌は民謡歌手の方に歌ってもらったものに大人と保戸野小学校の児童さんの掛け声を入れる予定です。

小学校の児童さんが作成に参加することは、子どもたちにも興味を持ってもらうきっかけになるはずです!

完成が待ち遠しいですね(^^)

CDジャケットデザイン 大城さんから!

今回CDジャケットのデザインを担当されるのは大学生の大城舞未加さんです。

大城さんは昨年8月に秋田市のアトリオンで「アートで見る性差別社会」というジェンダー学にまつわる絵の個展を開くなど、芸術を通した発信活動をされている方です。

個展で展示された作品。どちらが手を強く引いているように見えますか?というメッセージが隠されています

今回私は大城さんに、CDジャケットについての思いをインタビューしてきました。

どのような経緯でいきいき音頭を作るプロジェクトに関わるようになったのですか?

実行委員の工藤さんが秋田県中央男女共同参画センターの運営団体の一員をされているんです。私も昨年11月の男女共同参画センターのイベントの実行委員のボランティアをしていて、そこから知り合ったのがきっかけですね。
その後工藤さんがいきいき音頭に関わってくれる若者を探していると聞いて、CDジャケットデザインという形で関わることになりました。

どういうものを作りたい、というイメージはありますか?

一度工藤さんに保戸野地区を案内していただく機会があったんですよね。
その時に「住みやすそうだな」とか「優しそうなコミュニティだな」と感じたんです。
歌詞にも出てくるお隅櫓は保戸野地区のシンボルのようなので、それを中心に風景画にする案も考えました。でもあまり厳かになりすぎないように、ポップな絵にすることも考えています。
CDジャケットを通して、保戸野地区がいい場所だということをふんわり伝えられたらいいなと思います。

CDジャケットの絵を描くにあたって大事にしたいことはありますか?

保戸野のシンボル お隅櫓

工藤さんの『いきいき音頭がみんなに長く愛されるものになってほしい』という思いを組み入れるつもりです。また、対外的にアピールすることを目指しすぎるのではなく、保戸野の中の人たちが共感できて大事にしたくなる、そういうものを作れたらいいなと思います

大城さんのお話を聞いて、いきいき音頭そのものだけでなくCDジャケットもとても楽しみになりました。

「保戸野いきいき音頭」は今年の秋に完成を予定しているそうなので、完成後には「完成編」の記事でご紹介させていただく予定です!お楽しみに✨

最後になりましたが、いきいき音頭についての情報を教えてくださった「保戸野いきいき音頭」づくり実行委員会の工藤八重子さん、そしてインタビューに答えてくださった大城舞未加さん、本当にありがとうございました!

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