【旭南】旭南のお酒造りについて

旭南には「新政酒造」。川尻には「高清水」
みなさんも1度は聞いたことのある有名な酒蔵があります。

旭南にある新政酒造は、1852年に久保町四十間川反(現在の大町6丁目)に佐藤卯兵衛が創業しました。
「新政」という銘柄は、明治政府の施策大綱「新政厚徳」を訓読みしたものだそうです。

とても長い歴史のある新政酒造の現在の製造石数は2万石(3600キロリットル)です。

新政酒造といえば6号酵母の魅力を表現した「No.6」ですよね!
普段ほとんどお酒を飲まない私でも知っているとても有名な日本酒です。
ホームページを見てみると、10周年企画として
ポップでかわいいボトルデザインが販売されているようです。
気になる方はぜひチェックしてみてください!

この地域周辺に酒蔵があるのには1つ理由があります。
それはお酒造りに大切な質の良い水に恵まれているためです。
新政酒造はお隣の川尻の井戸から水を汲んで工場まで運んでいるそうです。

私の大学ではあきた酒こまちを栽培していて、収穫した酒米を納入した際に
ある酒蔵を見学させてもらったことがあるのですが
その時、お酒造りに水がどれだけ大切なものか学びました。

水に恵まれ、酒造りが盛んな旭南と川尻。
旭南には、「酒の英雄」という酒屋さんもありますので、お酒好きな方にはぜひ来ていただきたいです!

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