【旭南】旭南の歴史その2-船着き場-

以前の馬口労町についての記事は読んでいただけましたか?
まだの方は、下のリンクから読んでみてくださいね!!

以前紹介した旭南の歴史その1に続き、私の調べたことを皆さんにシェアしたいと思います!
最後まで読んでいただけると嬉しいです!

今回紹介するのは「船着き場」
旭南には旭川に面していて
秋田旭南郵便局のすぐ横に「刈穂橋」があります。

このすぐ近くには下の写真のような標柱が立っています。

まだ汽車や自動車のない頃、人々はを使って物資を運搬しました。
旭川の下流の船着き場は、馬口労町橋(現在の刈穂橋)を中心にとてもにぎわいました。
この船着き場は城下町ができた頃から、秋田と大曲・横手方面、土崎港を結ぶ重要な場所で、毎日10隻以上の船が出入りしていました。
薪・木炭・木材を運んできた船は、日用品雑貨などを積んで帰ったそうです。

 

こちらは貴重な当時の写真

川に氷が浮かぶ中、荷物を積んだ大きな船が橋の下を通っています。
後ろの方にも船が見え、たくさんの船でにぎわっていたことが分かりますね。

 

これは現在の橋から見た川の様子

いいお天気で川の水がキラキラと光っていてとてもキレイ
私の住んでいる地域には川がないので、あまり見ることのできない景色にしばらく見とれてしまいました。(完全に変な人だった…笑)
そして見えますか??小さなカモが3羽います!かわいーー!!
大きな鯉もいるそうです!

川っていいですねぇ
今度川沿いの道を散歩してみます!

皆さんも古くからたくさんの人々が集まっていた船着き場跡を見に行ってみてはいかがでしょうか?

1 COMMENT

二喜ファン

旭南に船着場があったとは驚きです。しかもここから土崎や県南まで航路があったとは・・・よく調べてくださいました。感動です!さっそくみに行ってみます!
これからの記事も楽しみにしています。頑張ってください。

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