【茨島】映画鑑賞in三皇神社内町内会館

お久しぶりです!!茨島地区担当の黒柳実優です^^
涼しくなってきましたね~!気温の変化に気を付けて10月も元気に行きましょう~~~!!
今回は、三皇神社内町内会館で開かれた映画鑑賞会に参加せていただきました~!!
【サクラサク】という映画を参加者の皆様と見てきました!
なかなか自分ではみないジャンルの映画だったので緊張とわくわくでした笑

 


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どんな映画なのか気になると思うのでネタバレを避けながら紹介していこうと思います!
認知症である父親と、家族を顧みず仕事に没頭してきた息子とその家族の再生を描いた、さだまさしの短編小説の映画化です。大手家電メーカーに勤務する俊介は、一見すると順風満帆なサラリーマンなのですが、家庭では妻・昭子との関係が冷え切っており、次第に息子、娘との関係も破綻していきます。そんな生活の中、同居する父の俊太郎が認知症を発症したことから、俊介は家族との絆を取り戻すべく、家族を連れ出し父親の故郷へ旅をするというストーリーになっております。

認知症の祖父に対してどのように家族で向き合っていくのかというテーマになっており、凄く考えさせられる映画でした。視聴者側の年代により見る視点が凄く異なり感じることにもいろいろ出てくるので終わった後にだれかと感想を交えたい!という気分にさせられます。
私は、同い年である認知症のおじいちゃんの孫と同じ立場からの意見ととても近くなってます。
もし、自分のおじいちゃんが同じように認知症になったら…こんな風になったら…など悲しくて見たくないというのが私の本音でした。ですが、祖父には感謝があるので助けてあげたい!という気持ちも湧いてきてとても複雑でした。また、認知症になっている祖父も自分自身が誰かわからなくなることに怯え、自分ではどううすることもできない嫌悪などを持ち合わせており、どうしたら正解なのかが私にもわからず、とてもつらい気持ちになりました。
人間ならばどうにもできないという局面に陥ったことがあると思います。
ですが、この映画の家族は助けてあげたい!という気持ちが強く最後まで祖父に思い出の場所を見つけたいとあきらめない心の強さや根性に凄く胸を撃たれました。
認知症についての向き合い方を凄く考えさせられるかつ、家族の心暖かさに感動するエピソードでした。
ぜひ、興味が湧きましたらレンタルしてみてみてください!!
今回はこのあたりで~~~~~~!!!!!!


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