【旭北】「橋渡し役」で米を届ける

平沢商店

明治38年創業の老舗米店である「平沢商店
食の多様化が進み、日本の家庭から米が減ってきています。
これは時代の流れに対する食文化の課題です。
そんな時代背景の中、今でも消費者にこだわりの米を届け続けるのが平沢商店さんです。
実はこの平沢商店さんは店長の平澤敦さんを含め3人の店員さんがお米マイスターの資格を持っているのです!

平沢商店はあきたこまちをメインに扱っています。
あきたこまちといっても1種類ではありません!
なんとその数…10種類!!!
産地や無農薬栽培、減薬栽培といった栽培方法、土壌や水管理、自然乾燥によって味は変わってきます。
「味の違いを楽しんでほしい。」
平澤さんはこう述べていました。
他の品種も扱っており全部で30種類販売されています
また、各種玄米は量り売りが可能なため、お客さんの要望に合わせて店内の小型精米機で精米を行います
「玄米は食べにくいけど、健康重視で…!」
ということから、
玄米と白米の中間の分づき米(5分づき7分づきなど)の人気が高く、白米よりも濃い旨味が味わえるそうです。
苦手なお米でも、つき方によってその見方が変わるそうです。
おすすめの食べ方も紹介してくれます!

また、量り売りのため、いろんな種類を好きなだけ選ぶことも可能です。
店内には品種別に、粘りや硬さで位置づけた食感チャート表があるので、それを見ながら自分に合ったお米を選ぶことができます。
もちろん、精米されたお米も店内の前方に販売されています!

中でも注目されているのが「淡雪こまち」だそうです。
うるち米ともち米の中間の成分を持つ淡雪こまちは、飲食店でも用いられ、玄米の状態だとカレーとの相性が抜群だそうです…!(食べてみたい…!)


また、コーヒーの卸会社に勤めていた平澤さんだからこその、観点で生まれた
季節にあったブレンド米の展開も!(詳しくはこちら
ブレンド米は5つの視点の官能評価が高く、飲食店での特別な料理に合わせるためにもブレンド米は重視されます。

平沢商店さんは、農家の方との連携をとても大切にしていました。
販売されているお米はほとんどが直接農家さんから買い取り、農家さんのところへ足を運び栽培についてお話を聞いているそうです。
毎年産地視察に訪れ、その様子を写真で紹介し、お客さんなどに
農家さんの栽培の工夫を伝えています。
「それぞれの米のストーリーはお店の付加価値」
高校時代から農業を学んでいる私にとって、とても力強い言葉でした
生産者と取引先の信頼関係は、消費者によいものを届けるための重要なカギであると改めて感じた瞬間でした。

店頭での販売以外にも、平沢商店さんでは様々な活動を行っています。
県内の小学5年生を対象とした「ご飯パワー教室
この教室では体験と試食がメインで、お米の楽しさを教える教室だそうです!
体験ではお米を瓶で精米し、試食では児童たちがついた五分づき程度のお米や淡雪こまち、古代米の試食を!
他には、目から鱗のご飯教室をモットーとした「ごはん塾
スポーツとのコラボや、飲食店を対象とした「ご飯教室を行っているそうです。
ご飯教室は旭北コミセンでも行われるそうです!

2合入れや3合入れの商品もあり、贈答用一人暮らし用食べ比べ用試食用として人気だそうです。

「お米はスーパーでも買えるじゃん。」
そう思う人は少なくないはずです。
そんな時代の中、平沢商店さんの強みを教えて頂きました。

一年を通して田んぼを見て、生産農家と情報交換しているので
スーパーなどではできない
農家のこだわりや努力、美味しさの特徴や炊き方までお伝え出来ます!


平澤さん自身がお米を食べてから店頭に並ぶ
ので、
味の説明はもちろん、おいしい炊き方の説明もできます。
実際にお米のおいしい炊き方を教えてもらいましたが、確かに目から鱗でした…
平沢商店さんのHPにもおいしい炊飯方法についての動画があります!
(HPはこちら

サムネイルにもなっているこちらのイラストは平澤さんのいとこであるイラストレーターの平澤一平さんが手がけたそうです。
農家とお客さんをつなぐ橋渡し役を心がけている平沢商店さんと農家さん、消費者のみなさんを表現した一枚となっています。
店内にはいくつか平澤一平さんの作品が展示されています。
是非ご覧ください!

今回は、お米の専門店である平沢商店について紹介させていただきました!
ごはんを炊くことも、料理の一つであるということを再確認できました。

おいしいごはんを毎日の食卓に、平沢商店でお米について考えてみませんか?

お米の専門店 合名会社 平沢商店
〒010-0921
秋田県秋田市大町5丁目7-18
フリーダイヤル:0120-55-4032
電話:018-862-4032
FAX:018-862-4091
営業時間: 8:30~19:00
定休日:日曜・祝祭日・年末年始
駐車場有
HPはこちら
E-mail:umaikome@can.ne.jp

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