【保戸野】老舗髙砂堂さんの歴史を知る!

以前👇こちらの記事で髙砂道さんの建物について紹介しましたが、

今回は髙砂堂さんシリーズ第2弾歴史編 をお送りします。

髙砂堂さんから拝借した写真や資料、髙砂堂5代目塚本清さんのお話を基にお店の歴史について紐解いていきます。

(プロの方が取られたお写真を編集しています)

こちらは髙砂堂さんの前で竿燈演技が行われた際のお写真です。国登録有形文化財と国重要無形民俗文化財のコラボレーション。貴重な光景です。

~歴史について~

※この後掲載している資料の写真は私が撮影したため反射していたり曲がっていたりと見づらい部分があると思いますがご了承お願い致します(-_-;)

(昔の通町商店街)

かつて通町商店街では農民が露店を出し、市を開いていました。立地がよく人通りが多いためとても栄えていたそうです。

(明治27年発行の営業許可証)

髙砂堂さんは明治27年に許可証をもらい、お店を始めました。その当時の名前は「髙砂楼」 だったという話もあります。   

(明治35年当時の旧店舗)

昭和35年の写真からはお客さんが着物でお菓子を買いに来ていたことが分かります。その後、前回も書いたように大正7年に今の建物が建てられました。

-----時は過ぎ昭和64年-----

自動車交通量の増加にともない、通町商店街では道路の拡張工事が行われました。

この時、髙砂堂さんはお店を建て直すことも考えたそうですが、地域の人の「ここだけは残して!」という声からお店を残すことに決めたそうです。「この声がなかったらきっと取り壊していただろう…」髙砂堂5代目塚本清さんはそうおっしゃっていました。

その時取り壊さなかったため、都会から秋田に帰ってきて久しぶりにお店に足を運んだ年配のお客様は「なつかしい。当時のままだ!」と感動され、涙を流されることもあるそうです。

「業者さんをはじめ、地域住民の方とは親戚以上のお付き合いをしている。これからも地域に根ざしたお店であり続け、感動を共有することができれば、これほど幸せなことはない」と塚本さんはおっしゃっていました。

~取材を通して~
地域に根ざす老舗ならではのエピソードにこころがあたたまりました。また、歴史を知ることでさらに髙砂堂さんの魅力を知ることができました。これからも地域の方々から愛され続け、たくさんの感動を生むに違いありません!

【詳細情報】
髙砂堂
住所:〒010-0912 秋田市保戸野通町2-24
TEL:018-823-0532
URL:http://www.takasagodo.jp
営業時間:平日 9:00~19:00 
    土日・祭日 9:00~18:00
定休日:毎週日曜日・毎月15日・元旦

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