皆さん秋田では強い雨が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
大学が夏休みに入り帰省先のあまりの暑さに溶けている旭北担当の志帆です✨
今日の記事は!
ご存じの方も多いかと思いますが!
3年ぶりに秋田竿燈まつりが開催されたという記事です⭐
個人的に秋田に来たら絶対に観覧に行きたい!と思っていたので
実際に観覧することができ本当に感動しました。
竿燈まつり開催にあたり
下肴町竿燈会の代表である小松さんにもお話を伺いましたので
ぜひ最後までご覧ください‼
竿燈まつりとは?
竿燈まつりは昔、
真夏の病魔や邪気を払うねぶり流し行事として始まったようです。
(ねぶり流し…睡魔を払う行事のこと、
眠りを流すとは、病気になると寝ついてしまうことから
病気を防ぐという意味もある)
参考:コトバンク
なんと現在残ってる一番古い文献では
寛政元年(1789)にねぶり流し(当時の竿燈の名称)が紹介されているようです。
この時にはすでに秋田独自の風俗として紹介されており、
長い竿に灯火を数多くつけ、
太鼓をたたきながら町を練り歩いていたようです。
参考:秋田竿燈まつり公式サイト https://www.kantou.gr.jp/about/
おまつりの当日の様子
3年ぶりの竿燈まつりを心待ちにしていた人も多かったようで、
当日はたくさんの人であふれていました!
感染対策の観点から
観客の皆さんのどっこいしょーの掛け声はなく、
代わりに放送で掛け声が流れていました。
観客の皆さんは歓声の代わりに
手拍子で竿燈会のみなさんを応援していました✨
また、露店もたくさん出店されていました!
私もおいしい唐揚げとかき氷をいただきました😋
竿燈屋台村八橋会場の様子↑
出店のご飯って
お祭りの雰囲気を味わうことができて
なんだかより一層おいしく感じますよね🥰
おいしいご飯を食べて、
とっても綺麗な竿燈を生で見ることができて
幸せいっぱいでした✨
下肴町竿燈会の代表小松さんにお話を伺いました!
なんと竿燈まつりの当日とってもお忙しい中
下肴町竿燈会の代表、小松浩行さんに
取材にご協力いただきました😢
下肴町竿燈会は竿燈期間の昼に行う妙技会という竿燈競技会で
連覇を果たされたことがある竿燈会です!
志帆: 3年ぶりの竿燈まつり開催ですがどのようなお気持ちですか?
小松さん: 待ちに待った竿燈まつりの開催で、
みんな盛り上がっています!
コロナ禍で、この2年間竿燈まつりに来られなかった皆様が
今年い
3年ぶりの竿燈まつりを楽しみたいと思います!
感染症対策もあり今までとはまた雰囲気が違うので、
来年は掛け声も出せる状況になってくれたらいいなと思います。
志帆: 小松さんの考える一番の竿燈の魅力は何だと思いますか?
小松さん: みんなで楽しく和気あいあいと
コミュニケーションをとりながら取り組むことが一番かなぁ。
(妙技会での)成績の前に、
まずはみんなで集まって楽しくやることが一番だと思います。
取材の最後に竿燈会の皆さんが竿を上げてくださいました‼
下肴町竿燈会代表の小松さん、そして竿燈会のみなさん、
お忙しい中取材にご協力いただき本当にありがとうございました!
竿燈まつりに実際に観覧に行き、
改めて竿燈は秋田のすばらしい文化、伝統だと心から感じました。
様々な竿燈会でお子さんが参加されているのを目にしましたが、
これからもこの伝統が薄れることなく伝承されていってほしいと強く感じました。
小松さんもおっしゃっていましたが、
来年はコロナ禍前のように
みんなで掛け声を出しながら観覧することができたら
また違った雰囲気が楽しめると思います。
来年はこの状況が落ち着いていてほしいと切に願います。
コメントを残す