皆さんこんにちは!
今回は、前回に引き続き、なぜ雨とだるまが有名なのかについて、ご紹介します。
星辻神社では毎年4月12、13日に「だるま祭り」というお祭りを開催しています。
このお祭りでは、1年間飾られていただるまを奉納し、商売繫盛や学業成就、良縁などを願い、新しいだるまを買い求めます。
ここでは、張子で両目入れ(火を見張るため)、腹部に立て3本・横一本「川一」という字が銀線で引かれている、特徴的なだるまが大小様々なサイズでたくさん売られています。


これが星辻神社でだるまが有名な理由です!
だるま祭りでは他にも、露店などが出ており、2019年の来場者数は両日で1万1000人ほどと、多くの人々でにぎわっているお祭りです。
そしてなんと…このお祭りが開催される日は「必ず雨が降る」と言われているんです…!
両日に少しでも雨が降れば、その年の火難はさせられると考えられており、逆に雨が全く降らなければ火事が多いとされています。
まさに恵みの雨…!
これが星辻神社で雨が有名な理由でした!

昨年、今年と2年に渡り、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「だるま祭り」は中止となっています。
ただし、神社近くの「秋田デザインサポート合同事務所」でだるまを購入することができます!
また、神社拝殿前では、上の写真にある「コロナウイルス疫病退散の祈祷札」が無料で配布されているので、お散歩しつつ訪れてみてはいかがでしょうか?

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