はじまめして、こんにちは🌱
まちプラ秋田PR大使、寺内小地区担当の「おせち」です。
これから寺内小地区の魅力をたのしく発信していけたらと思います。
読んでくださるみなさんに伝わると嬉しいです🌷
最初に寺内地区にとっても親近感がわいた小話をさせてください。
この前たまたま菅江真澄さんについて知った私。
「菅原道真さんとかのご親戚かな?」と、名前も違うのに思った私でしたが(笑)、
実はと~っても、おもしろい生き方をした人なのでした!
いまから240年くらい前の、江戸時代後期。
まだ移動は歩きが一般的な時代。
そんな時代に、人生の大半を旅にささげた方なのです!
日本各地を自分の足で旅をして、心動いた景色や、地域特有のおもしろい風習を、特徴をとらえた色鮮やかな絵とともに日記に記す。
あの日本民俗学の創始者として知られる柳田國男にも、民俗学をはじめた人ともいわれているそう。
しかも、生涯を通した旅の中でも、なが~く旅をしたのが、東北エリアの…
そう!なんと秋田!!
だから今でも、昔の秋田について調べると、ほとんどが菅江真澄さんに行きつくそう。
日本も海外も、荷物一つで地域になじんだ旅をするのが好きな私は、
一気に親近感と、その時代に人生をかけて旅をした真の太さ、
そして真澄さんの爽やかで素敵な絵へのあこがれで、
菅江真澄という人物を大好きになったのでした!(笑)
そんな方が秋田になが~くいてくれたというのも、
大学で秋田にきて大好きになった身として、
とっても誇らしく、嬉しくなりました。
そしてそして…。
その方のお墓があるのが、
なんとなんと、秋田県秋田市!!そして…寺内、なのです!
勝手に運命を感じてしまいました(笑)
それほど秋田に、なじんでくれていたということですね😳
ということで、今回は自己紹介ならぬ、寺内地区との縁を感じた小話の回でした!
次回は寺内七夕祭りについてご紹介します🌿おたのしみに。
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