大雨浸水から守る太平川 河川改修工事

1959年(昭和34年)に上皇ご夫妻が結婚されたのを記念して楢山のJR羽越本線の鉄橋付近を流れている太平川は鉄橋付近から下流への両側の土手にソメイヨシノの桜が約300本植えられ、桜の咲く時期には付近の方はじめ、多くの市民が桜並木にお花見に訪れて楽しんでおりました。

しかし、2023年(令和5年)7月に県内を襲った記録的大雨により太平川流域の約4.350世帯が浸水の被害を受けたことにより、住民への説明会を重ね、河川の掘削作業、防波堤工事を行い、地域住民の大雨による浸水から安全を守ることになり、令和6年度から桜の木の半数が伐採され、残りは枝切り、剪定などで保護されることになり、河川改修工事が進められております。

工事が完了しますと、ここの景観は大きく変わろうとしております。

(fujita)

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