支えられる松の木

  秋田市川尻にある市立秋田総合病院の敷地の東側に面して、すご～く太い松の木があります。

樹齢は不明です。

太すぎて、そのままでは倒れてしまうのでワイヤー数本で松の木を支えております。

ここの地は、かつて江戸時代には佐竹藩の薬草が植えられていたところでもあります。

今、病院に通う人たちには、この松は「長い間、他の人たちから支えられて生きているんだ」と、思われているのかもしれません。

(fujita)

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