秋田市千秋矢留町の道路沿いに大きな松の木があるのをご存じでしょうか。
「鷹の松」と呼ばれ、昭和49年に秋田市指定保存樹に指定されている歴史ある松の木です。
2021年現在の推定樹齢はなんと388年!

「鷹の松」という名前は、
久保田藩主の佐竹氏が町の管理計画をした際この地域を旭川を境に「外町」と「内町」に分割し、内町の川沿いにこの松を植え、近隣に鷹が多くいたことからこの周辺を「鷹匠町」と命名した。
というところから来ているそうです。


木の幹の前にあった説明文を読んでみると、
【本樹より北に約430メートル程、川を上ったところには鏡の松と呼ばれる松があり、この二本の松は当時の歴史を物語る貴重樹木である】
とのこと。
ここに書かれている鏡の松はどこにあるんだろう?と思い、この説明に従い歩いて探しに行きました!
みなさんにも歩いて探して頂きたいため、歩いた経路は載せませんが、一つだけ注意点をお伝えします。
↓ ↓ ↓
大通りを歩き、信号にあたったところで細い道を発見。
松の木が見えたためそこに向かってその道を歩いて行くと…

まさかの行き止まりで引き返しました(- _ -;)

最近もう一度行ってみると、雪で塞がっていました。今なら間違えないで行けそうです。
ここだけ注意してください(笑)
そして、引き返した後、千秋マートさんの横の道路を進み…発見!!!

この横に大きな松が!

ですが、松の名前は見えませんでした…
ここが本当に鏡の松か定かではありません。
もし知っている情報がある方教えて頂けると幸いです。
みなさんも是非鷹の松と共に鏡の松を探しに行ってみてください。
ちなみに別の角度から見た写真がこちら。
快晴ではありませんでしたが、景色が水面に反射していて思わず写真を撮ってしまいました。左側に見えるのが鏡の松と推測される松です。晴れの日にはより綺麗に見えるのではないかと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました(^_^)
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