【泉】泉の夏まつり ー前編ー


毎年7月に二日間開催されている泉の夏まつり

令和2年の今年は感染症対策のため開催することは叶いませんでしたが、昨年度の様子を含めご紹介していきます!

 

泉の夏まつりは泉中央公園で二日間、朝から夜まで、子供から大人まで楽しめる様々なプログラムが行われています。
昨年度の全プログラムがこちら!!

竿燈や、夢ふうせん泉おんど花火などそれぞれひとつだけでもまつりとして成立するようなものがてんこ盛りとなっています!

この泉の夏まつりがいつできたのか、どうやってできたのかを実行委員の田さんにインタビューしてきました!

”泉地区はもともと田んぼでそこを埋めて作られました。
そのため他の地区や秋田市外から来た人たちの集まりでした。

例えば大館市から来た人であればあめっこいちがあったり、大曲から来た人は花火があったり。
それぞれ地元に帰るとまつりがある人達でした。

しかし、新しくできた泉の町では、そういった泉地区全員で集えるようなものがない。
移住してきた大人は地元に帰ればお祭りがあるが、泉地区で生まれた子供たちにはない。

泉地区で生まれた子供が巣立って地元に帰ってきたときに泉地区で集まれるお祭りを作りたいという思いから泉の夏まつりが開催されました。”


泉の夏まつりは平成元年に開催されましたが、その年は泉学区ができて10年目、秋田市ができて100年目の年だったため秋田市からの支援もあり開催に至りました。

それ以前は町内ごとで行事、祭りはありましたがこれを機に泉地区単位での動きがみられています!!

現在は多くの方たちの協力のもと、企画、準備、運営に励んでおります!!
そういった地域の支えがあったからこそ30年も続く泉の伝統行事として、1年の楽しみとなっています。

私も泉地区を歩いていて赤い旗が出始めると、夏まつりの時期だな~となんだかワクワクするくらいです!!

以前まではただの参加者で終わっていましたが、今回糸田さんのインタビューで心に残ったことが、実行委員会の合言葉。

私達は、心意気と手弁当で祭りづくりに精を出します。祭りが好きで、なかまが好きだから・・・・・・

私達は、祭りを通して仲良く明るい町づくりを目指します。泉がとっても大切なふるさとだから・・・・・・

私達は、思ったことを主張します。仲間の意見はつぶしません。泉の祭りは、みんなのものだから・・・・・・

私達は、遊び心を大事にし、まず自分が楽しいことを考えます。みんなの楽しみに通じるはずだから・・・・・・

次回は泉の夏まつりのプログラムについて詳しく紹介していきます。

次回に続く!!

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