【川尻】地元に根づくサカナ🐟の恵みへの感謝

こんばんは!⭐️ 今日もまちプラの記事を読みに来てくださりありがとうございます!🤗 
立冬も過ぎて、頑固に「食欲の秋」を言い訳に食べ過ぎることができなくなってきてしまいました・・・

しかし米国ではもうすぐ収穫祭があり、いっそう食べ物の恵みについて考えさせられる時期になっています。

そんな今日は、秋田で特にお世話になっているお魚さん、鮭や鱒からのお恵みを考え直す回です!
というわけで、川尻新川町にある「正一位稲荷神社⛩」に行ってまいりました。

頭に「正一位」がつく神社は全国にも数多く、秋田市内にもいくつか存在します。

この「正一位」というのは、神様又は人の中で最も位が高いことを意味します。その下の位に文位、位階、武位、勲位などの位があって朝廷がその位を与えたそうですが、そもそも神様に人間が位を与えるというのはなかなかの驚きですね!💦 

 

さらにこの神社の境内には「鱒萬本祭塚」が建てられています。よくみると大正9年に魚組合問屋の方達が建てたみたいですね。いつもお世話になっているこの碑からの情報によると、新川は雄物川と旭川の合流地点の川なので水量が多く、産卵のために上流に登ってくる鱒が豊漁だったとか。その鱒たちの霊を供養するために建てられた石碑!だから問屋の人たちの敬意がとても詰まった場所なんですね。
正一位稲荷神社の境内にあるのも、より神様に近いところですぐに供養されるようにでしょうか。(どちらが先かはわかりませんでしたが、勝手に分析するのもなんだかおこがましい気もしますね。ここは謙虚に感謝の意を)

立地も川沿いですが住宅が周りに並ぶ、とても地元に息づく知る人ぞ知る参拝スポットですね。この機に当たり前のように自然からいただいている命の恵みに感謝と愛の気持ちをここへ伝えにきませんか?

今晩も最後まで読んでいただきありがとうございました!明日も素敵な1日になりますように✨

ちょこんとみかん?柿?のお供物?☺️ なんだかほっこりしちゃう

〒010-0948 秋田市川尻新川町8

(出典:https://zinja-omairi.com/shoichi/)

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