8/6 15:00~16:00に、旭南コミュニティセンターで先日行われた
自主防災の反省会と意見交換をしました。
旭南地区の方々だけでなく茨島地区、大隈地区大学の先生や市役所の方、ソフトバンクの方など幅広い方が参加しました。Zoomを使っての反省会でしたが、能代や仙台の方も含め合計15名ほど参加されました。Zoomの利点として、大学の先生からは「コロナや猛暑で外へ出るリスクを無くして皆で話し合いができるのは良いこと」という声もありました。
包括支援センターさんからは
・2人体制での車椅子の指導を行うこと
・今後はもっと車椅子について詳しく指導していきたい、とのお話がありました。
・ベッドから動かすための動作は日常生活でも必要になるので学ぶ価値がある、ということが挙げられました。
・車椅子は、きちんとした使い方があるので、緊急時、誰でも使えるよう「介護教室」を今後企画し、地域の皆さんを対象に勉強会を開催していきたい
旭南の参加者からは、
「車椅子は毎日使ってたが、自己流だったので、しっかり学べて非常に参考になった。こういった会には出るべきだと感じた」という声がありました。
大学の先生からは
・来年(次回)は、ぜひマスクの付け方・外し方もあるとありがたい
・ノロウイルスなどが避難場所で蔓延すると危険なので、手洗いの仕方といった基礎的なことも学びたいという意見がありました。
秋田市、土佐さんは
交付金で設備を揃えて、この事例を周知して広めていきたい
新しい取り組みは新たな発見、関係性が築けるということを想定していなかったとおっしゃっていました。
また、地区で災害の多いもの(水害など)を取り上げながら進めたいという声もありました。
ソフトバンクの方からは、
秋田県担当で地域貢献活動をしていて「地域に根付いたペッパーを作ったり、動画なども生かしながら活動を発展させられたら」とのお話がありました。
救助するがわ、される側の情報交換をリモートを活用してするのも必要だということもありました。
今回の反省会では幅広い方との意見交換で新しい視点や考え方を深めることができました。
何事も反省して次に生かすことが重要ですね!
来年度はぜひ地区の担当保健師にも参加してもらい、きちんとしたマスク着用の仕方、手洗い、手指消毒の方法を実演していただきたいです!

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