【中通】「おいしい」を届ける!秋田市民市場の歴史(その2)

今回は11月2日に公開した秋田市民市場の歴史のつづきです!

【中通】「おいしい」を届ける!秋田市民市場の歴史(その1)
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昭和37年4月、組合員285名による「協同組合朝倉市民市場組合」の設立から2年後の昭和39年。施設の老朽化も原因となり、県から隣接地の旧秋田高校跡地一部を購入し、1215日に新たな市場へと生まれ変わりました。

昭和39年にオープンした新市場

新市場は、約4億円かけて敷地の広さが9,445,685平方メートル、建築面積6,657,716平方メートルで一階に売り場、二階に会議室や事務室を備えた近代的な施設になったのです。

薄利多売を特徴とした新市場は、大盛況!!写真でも人が溢れかえっているのがわかりますね!

オープニングでは「松竹歌劇団ご招待大売り出し」と題して、300円ごとのお買い上げで補助券1枚をプレゼント、補助金を10枚集めると歌劇招待券との引き換えの特売セール等が行われました。

またお盆や年末年始のセールでは、大きな目玉イベントも開催し、さらに注目を集めたのです!

昭和40年 新国劇公演
昭和41年 都はるみ歌謡ショー

こうして、昭和50年代に入ると秋田市民市場は「秋田の台所」として誰もが認める場所になったのです!

だんだんと繁栄し、活気づく市場!昔の写真でも分かるようにかなり活気があるのが伺えますよね!

それにしても人の数が凄いですよね…!今じゃ考えられない…(゚o゚!

次回で中通のシンボル秋田市民市場の歴史は最終回です!
お楽しみに〜〜!

 

秋田市民市場
住所:秋田市中通4丁目7-35
電話番号:018-833-1855
営業時間:5:00~18:00
定休日:日曜日

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