皆さんこんにちは!まちプラあきた八橋地区4代目PR大使の伊藤ひなたです。
今回私は菅原神社を訪れ、宮司の大沼さんにインタビューをしてきました。
菅原神社の基本情報に加えて、今年3月に完成したばかりの塗装や八橋人形、おてんつぁんまつり協力者募集のお願いについて紹介します。
ぜひ最後までご覧ください😊
菅原神社とは
はじめに菅原神社の宮司の大沼さんにお話を伺いました。
梅が一番に咲くのは何とも不思議ですね💭
菅原道真の梅に対する思いがこの地に強く残り続けているからなのでしょうか…
ライトアップされた梅や桜はとても幻想的な雰囲気を醸し出し、満開時には花びらで大きなアーチを作り出す桜がお出迎えしてくれます🌸
こちらは現在の初夏の境内です🌿爽やかな緑の景色に包まれながら参拝ができます。
菅原神社は受験の時期には全県からの合格祈願をする方で賑わいを見せます。
また、 菅原神社では参拝のほかにおみくじや絵馬、お守りを買うことが出来ます。
良い事ありますように♪
皆さんの願いが成就しますように😌
梅の社紋が美しく描かれた御朱印を貰うこともできます。
菅原神社は歴史がありながら、参拝するだけではなく季節ごとの景観を楽しんだり、おみくじを引いたり、御朱印を集めたりと多種多様な神社の楽しみ方が出来ます!
改修塗装で迫力増す社殿🔥
菅原神社は2023年3月末に全面改修塗装が完了しました✨
今回塗装された理由は、20年ほど前の塗装が西日で日焼けし、劣化して剥がれてしまったからだそうです。
現在は全体が鮮やかな赤と緑を基調としていて迫力を感じられることに加えて、波や龍の模様がカラフルな色で細やかに描かれ繊細さも感じられます🎨💭
中央に存在する龍の黄色い目は春の桜のライトアップの際に、光が反射して輝いて見えるそうですよ✨
菅原神社の境内の様子はFacebookで見られるのでぜひご覧下さい!
菅原道真の魂が吹き込まれた八橋人形
拝殿内には八橋人形という八橋地区に伝わる土人形がずらりと存在しています。
そもそも土人形とは、
土人形(土人形)とは日本古来の伝統工芸品の人形で、低火力の素焼きに胡粉をかけて泥絵具で彩色をした人形であり、素朴な味わいが多くの人々に愛されている。土人形‐Wikipedia
大沼さんによると、八橋人形には天神様(菅原道真公)や雛人形、五月人形などの種類があるそうです。そして、昔から八橋地区のみならず秋田県内で雛祭りや子どもの日など様々な行事ごとに飾られている人形です。
菅原神社には地域の方々の壊れた天神様の八橋人形を供養してもらうために多くの人形が集まります。また、現在は作り手の減少により菅原神社に残されている天神様の八橋人形はとても貴重な存在となっています。
菅原道真公は土人形に姿を変え、参拝者を見守り続けているのですね。
そうだったんだ!参拝の手順
私は今まで正しい参拝方法を知りませんでした。そこで、菅原神社における参拝手順を教えていただきました。
①鳥居の前で一礼し、境内に入ります。
②手水舎(てみずや)で柄杓に水を汲み、持ち替えながら左・右・左の順番で手に水をかけて清めます。最後に柄杓の向きを縦にして残った水で柄杓を洗い流します。
③拝殿では、まずお賽銭を入れます。そして鈴を鳴らし、神様に自分がお参りに来たことをお知らせします。二礼・二拍手・お祈り・一礼をします。😌🙏
④鳥居の前で一礼をし、境内を出ます。
皆さん神社を訪れた際にはこの参拝方法をぜひ実践してみてください✨
菅原神社おてんつぁんまつりにご協力お願いします!
今年の9月24日(土)・25日(日)に菅原神社おてんつぁんまつりが4年ぶりに開催されます!
おてんつぁんまつり開催に当たり、不安点があります…
それは現在、八橋地区の人口減少・少子化により子ども神輿に参加する人が減っていることです💦
そこで八橋・寺内地区の皆さんにお願いがあります!
子ども神輿に参加してみませんか?
神輿は祭りの代名詞です!神輿を担いで八橋を練り歩き、まつりを盛り上げましょう♪
祭りでしか味わえない神輿を担ぐ特別感やワクワク感を楽しんでみませんか?
親子揃って素敵な思い出に残ること間違いなしです!😆
「興味がある!」「協力したい!」と思った方は以下に連絡先を掲載しますのでぜひ大沼さんにご連絡ください!
最後までご覧いただきありがとうございました😊
【住所】〒010-0973 秋田県秋田市八橋本町4丁目4-2
【電話番号】090-7936-9096(宮司 大沼雅之さん)
【SNS】Facebook➡https://www.facebook.com/profile.php?id=100063635735317
コメントを残す