みなさん、こんにちは。まちプラあきた八橋地区3代目PR大使、蔭山日菜子です!
一気に秋めいてきましたね。夜、ひんやりした空気を胸いっぱいに吸いこむと心まで澄んでいくような気がします。昼夜の寒暖差が激しいので、皆さんくれぐれも体調にはお気を付けくださいね。
今回は、面影橋についてです。面影だなんて…あぁなんとも秋っぽい…(どこが)。
それでは、Let’s go~~~🚩
秋田市のバス停の色合いがかわいいですよね~
OMOKAGEBASHI
面影橋の由来
Wikipediaによると…
江戸時代、この近くに久保田藩の草生津刑場があり、罪人は橋のたもとにある茶屋で最後の食事を取り、処刑されたと言い伝えられている。この時、罪人が川に映る自分の面影を今生の見納めとしたことから、「面影橋」という名前がつけられたとされる。
…!?!?!?言葉にならない衝撃と同時に、あぁそうかとすとんと腑に落ちる感覚。
夜にお散歩したせいか、秋という季節のせいか、イヤフォンから藤井風さんの旅路(とってもとっても良い曲です♩)を聴いていたせいか。なんだか物悲しくなっちゃう感じ。いやその全部があいまって、ただ通行に必要な橋としてだけではなく、面影橋が面影橋である姿を私に見せてくれたのかもしれない…(何を言ってるのだ)
秋田街道絵巻にみる面影橋
さらに面影橋について調べていると、秋田街道絵巻に面影橋があるとのことが…!
ここに転載して良いのか分からないため、こちらをクリックして是非見てください☺
☟ご覧の通り、面影橋はくの字に曲がっていてるんですが、実はこの下に流れる草生津川もうね~とくの字に曲がっているんです。その川のくの字は秋田街道絵巻でもはっきりと分かります!時代とともに建物や風景が変わったとしても、川の形はずうっと何百年も前から変わってないんですね~。なんだかロマンチック☆彡
アクセス
夜のお散歩されている方や車通りも多く、八橋地区の王道お散歩コースみたいです☺
☟こちらは橋の上からの眺め。風がすうーっと抜けた。きっと春には桜並木がきれいんだろうな~🌸
皆さんも、風が心地よい今の季節に昔に想いを馳せながら面影橋へお散歩してみてはどうですか。
今回もここまでお読みいただきありがとうございます☺
それでは、また次回🐰
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