【寺内小】ふれあい元気タイム

皆さんこんにちは!まちプラあきた寺内小地区PR大使の伊藤ひなたです。

今回はふれあい元気タイムをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください😊

ふれあい元気タイムとは、市社協の地域元気アップ事業の一つとして、地区社協で行っている事業です。

ふれあい元気タイムには、

家に閉じこもりの高齢者を外に出そう

という目的があります。

学区内の15町内から延べ94名の参加で、11月15日~16日の2日間に分けて開催されました。

1日目は寺内小地区の菊地会長、2日目は杉田副会長が開会のあいさつをした後、記念撮影をし、レクリエーションに入りました。

ミスター北さんの“だまかしマジック”と“お笑いトークショー”

北島さんによる巧みな秋田弁でジョークを含め、楽しいトークショーマジックが45分間披露されました。ふれあい元気タイムで最初の披露は、副会長の杉田さんと同級生だったことがきっかけだそうです。

ご覧になった飯塚さんに感想を伺いました。

初めてこのふれあいタイムに参加しました。だまかしマジックは、聞き慣れた秋田弁が身近に感じ、楽しくおかしく見させていただきました。大変上手な話術とマジックで驚いたり笑ったりして、とても楽しく見させていただきました。

文化箏愛好会

文化箏は、日本人の心の奥底に心地よく響く箏の音色をベースとして約30年前に誕生しました。本箏の1/2サイズの小さな小さな箏で、持ち運びやメンテナンスなど様々な面で扱いやすく改良されており、小さな子どもや和楽器初心者でも気軽に演奏ができ、楽譜も音符ではなく数字で書かれています。幼稚園児から高齢者まで幅広く演奏者がいます。

文化箏愛好会の皆さんによって「ミカンの花咲く丘」「浜辺の歌」「ここに幸あれ」「星影のワルツ」「長崎の女」「花笠音頭」の6曲に加え、アンコールに応えて「ふるさと」が演奏されました。会場では演奏に合わせて口ずさむ方や、普段あまり聞くことのない文化箏を珍しそうに聴く方もいました。

ご覧になった高橋さんに感想を伺いました。

このふれあいタイムには毎回参加しています。あまり聴くことのない文化箏は哀愁があり心に残る演奏でした。元気なうちに何度でもこの会に参加したいと思います。

秋田オカリーナアンサンブル

オカリナ(オカリーナ)は、リコーダーと同じ仕組みで、エアリードによって音の出る楽器です。吹き口から息を少し吹き込むだけで簡単に音が出せるので、管楽器未経験者の方にも人気があります。一般的に大きく分けて、音の高い順に、ソプラノ管・アルト管・バス管の種類があり、その中にさらにC管・F管・G管などがあります。低い音が出るものほど大きいオカリナになり、ソプラノとバスでは3倍ほどの大きさに違いがあります。

秋田オカリーナアンサンブルの皆さんによって「威風堂々」「生命のいぶき」「おもちゃのシンフォニー」「里の秋」「赤とんぼ」「ふるさと」「ずいずいずっころばし」の7曲に加え、アンコールに応えて「スターウォーズ」が演奏されました。独特の音色がアンサンブルによって美しく奏でられました。

ご覧になった鈴木さんにお話を伺いました。

オカリナのアンサンブルは初めて聴きました。非常に情緒豊かで心が落ち着いて良かったです。

演奏終了後、参加者の皆さんで乾杯し交流を深めました。

いかがでしたでしょうか。

気軽に音楽に耳を傾けたり、人との交流が出来る「ふれあい元気タイム」は、寺内小の高齢者の方々の元気を生み出す場として大きな役割を果たしているのだと感じました。このような交流の場に参加することで、年を重ねてもなお心身ともに健康で楽しく過ごすことが出来るのですね😊

皆さんもぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました😊

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