【寺内小】全良寺の全貌に迫る!!~第1章~

今回は、「全良寺」にお邪魔してきました。

外見はなんだか近代的なお寺ですが、その全貌には伝統的で非常に興味深いものがたくさんありました。

~全良寺の詳細~
■臨済宗(禅宗)
■藩の家老格渋江家の氏寺
■日本画家花岡朝生氏の壁画を保有
■国指定重要文化財の阿弥陀如来坐像を保有
■境内に官修墓地がある

今回は、この赤い線で囲まれた部分を散策していきます。
(本来は、全良寺の道はもっと写真右に向かって続いております。)

赤い線で囲まれたところはこのようになっています。

一番奥にあるのが全良寺です。

それでは歩いていく!!!

目に入ってくるのは、この大仏とお地蔵さん。

6体地蔵と言って、いろんなお寺に置かれていることが多いそうです
よく見ると一体一体形が違うように見えます。
帽子をかぶったユニークなお地蔵さんまでいる、、、

彼らにはどんな意味があるのだろうか。

こちらの像は無縁仏を祀ってある場所だそうです。

こちらの庚申の文字が書いてある石は、庚申塚と言って、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のことだそうです。

私の高校の通学路にも置いてあり、何だろうと思っていたのですっきりでした。

意外と皆さんの近くにも置いてあるかもしれません。

堂内に入る前でも非常にボリュームたっぷりで迫力満点なお寺でした。

次回はとうとう、堂内の詳細について紹介していきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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