以前紹介した保存樹の記事、読んでいただけましたか?
保存樹についての説明も以前の記事に書いていますので
まだ読んでいない方は、ぜひ下のリンクから読んでみてください!
今回は紹介する旭南の保存樹は
楢山登町にある不動様境内にある「イチョウ」です。
こちらの不動様は、博進堂さんに初めて取材に行ったときに
奥様から教えていただきました。
よろしければ、その時の博進堂さんの記事も読んでみてくださいね!
刈穂橋を渡ってすぐを右に曲がったところにある不動様。
鳥居の向こうに見える大きな木が「不動様のイチョウ」です。
せっかくなら紅葉の季節の写真を載せたいのですが
撮影することができていないため申し訳ありません...
鳥居の右側にアジサイが植えられていました。
花が咲く季節はとってもキレイだろうなぁ☆
こちらは現在(冬)の様子
下から見上げると、とても立派です。
ここでイチョウについて少し説明します。
みなさんは、イチョウに雄と雌があるのはご存じですか?
「雌雄異株」といって
雄と雌が株ごとに分かれている植物のことを言います。
ホウレンソウも雌雄異株なんですよ!
葉っぱに切れ込みが入っているのは雄
入っていないのは雌
という見分け方、みなさんはご存知ですか?
私は高校生頃、教えてもらったのですが
今、本当なのかと調べてみると
これは俗説で、ただの言い伝えということが分かりました(笑)
俗説でも、なんだかおもしろいですよね。
身近にあるイチョウをよく見てみたいなぁと思いました。
旭南だけでなく、他の地域でも保存樹がたくさんありますので
秋田市の保存樹巡りをするのも楽しそうですね♬
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