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秋田市はすっかり冬になってしまいましたね。日に日に寒さが厳しくなってきているような気がします。
晴れ間を盗んで、川尻のシンボルである総社神社を訪れてみました。
総社神社も雪化粧しましたね~。参道は雪かきがされていてとても歩きやすくなっていました。参道の真ん中は正中と呼ばれていて、神様の通り道とされています。なるべく真ん中を避けて通る方がよいそうです。
子どもに大人気の滑り台も雪に覆われてしまいました。が、そんなのは関係なく、私はスキーウェアを着て、ズボンが濡れるまで滑った記憶があります。写真をよく見ると滑っている跡がありますね。この日は平日の午前中に訪れたため、遊んでいる子どもたちはいませんでしたが、冬に滑る方がスピードが増して楽しいんです。おすすめです。
狛犬さんも雪をかぶっていました。お疲れ様です。
私は初詣に、総社神社に行くことが多いです。川尻地区に住んでいる方はほとんどそうなのではないでしょうか。初詣で偶然知り合いに会って話すなんてこともありますよね。今年の初詣はどうしよう…。コロナ禍で人が集まるところに行くのはちょっと…。と悩んでいる方いませんか?
みなさんは「年末詣」をご存知でしょうか。「年末詣」とはその名の通り年末に行う参拝のことです。今年一年無事に過ごすことができたことの感謝をお伝えします。
年末から大晦日にかけて参拝する年末詣は縁起がよくご利益が大きいといわれています。この記事が投稿される今日、12月21日は冬至です。日本の古い暦では季節の変わり目である冬至の日を新しい年の始まりとしていることがありました。冬至は新しい物事を始めるのにぴったりの日で、神様のパワーも強まる時期と考えられていたそうです。
「年末詣」でもちろん新しい年のお願い事をしても大丈夫です。初詣に行くかどうか悩んでいる方も少し考えてみてはいかがでしょうか。
他にも「遥拝」というものがあります。「遥拝」とは遠く離れた所から神仏などを拝むことです。直接参拝できなくても、ご自宅からご本尊の方角に向かって拝むことでも初詣になります。
健康と安全を最優先に考えて、今年の初詣はどうするか考えてみてください。
最後に、総社神社の境内には、地元の画伯が描く干支の大絵馬が掲げられていることをご存知でしょうか。今年の大絵馬はこちらです。
実は、12月7日に干支大絵馬の奉納式が行われ、来年のものに変わっていました。毎年この大絵馬を見ることを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。こちらが来年の大絵馬です。
とても迫力のある大絵馬ですね。右側に書いてある言葉は「天は自ら助くる者を助く」ですね。意味は他人に頼らず、自立して努力する者には天の助けがあり、幸福になれる。怠惰な者には幸福は訪れないということです。
コロナ禍の生活はまだまだ続きそうですが、私は今自分にできる最大限のことをしていきたいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これで今年の川尻地区の投稿は最後となります。
また来年もよろしくお願いします。
総社神社…すてきな場所ですよね。今年一年健康に過ごせたことを感謝しにさっそく行き、ついでに来年の幸せと健康と金運と・・をお願い…欲張りですかね(笑) 今の皆の願いはコロナの終息ですね。合掌