【旭南・茨島】4代目大使に就任しました✨

はじめまして、この度、旭南・茨島地区のPR大使に就任しました、佐久間 息吹です。これから一年間、秋田市の魅力を記事を通して伝えられるように精進します。

自己紹介

名前: 佐久間 息吹 (さくま いぶき)

出身地: 神奈川県

在学: 国際教養大学1年生

担当地域: 旭南(きょくなん)・茨島(ばらじま)

好きな季節: 春 (桜を見るのが大好きです)

趣味: 写真撮影、街歩き、地図を見ること、英字新聞、読書 (大学の課題に追われてあまりできていませんが)

関心:社会問題全般、特に都市開発や国際政治に興味があります。

秋田歴: 約3ヶ月 (令和5年度より国際教養大生です)

生まれてから高校卒業までは、神奈川県でずっと過ごしてきました。特に高校3年間は、毎日電車で30分以上掛けて横浜市立高校に通っており、ずっと都会での暮らしに慣れていました。(鉄道が移動の主体という意味での都会です。)

2023年4月より、秋田県の公立大学 国際教養大学に通っています。キャンパスは秋田市の雄和地域、秋田空港が程近い小高い丘の上にあります。

敷地内にある寮の部屋は、窓を見れば、一面に広がる針葉樹林と、青い空。日が暮れる頃には、赤い太陽がその境界線に消えていくところが目に映ります。

一度建物を出てしまえば、そこは緑色の世界。ひだまりの芝生は高い杉の木に囲まれていて、日射を受けた若葉たちは重なり合って、真っ白の建物に濃淡のある影を落とします。

この美しさが、私が普段生活をするキャンパスに限られたものなのか、秋田全体が美しいのか、それは学外に出てみれば明らかです。

この記事では、大学生PR大使として秋田市の2地区を紹介するのに先立って、私から見える秋田とはどのような場所であるかを、明らかにしたいと思います。

はじめて秋田に来た日 / 日本海側の地方都市

秋田駅に東京からのバスが到着した朝8時、昨夏、はじめて秋田県に上陸した場所は広大な東口の駐車場でした。国際教養大学のオープンキャンパスのために、秋田へ来た私を迎えてくれたのは、ひたすらに広い空と、振り返るとガラス張りの立派な駅舎と、その到着を裏付けるようにある「JR秋田駅」の文字でした。

改札口には秋田県の伝統芸能 竿燈まつりの竿燈が、たくさん提灯をつけて観光客を待っています。(今年の夏の始まりに初めて実際に竿燈まつりに行けることをとても楽しみにしています。)

その時には、バスを一度乗り換えるだけなのに、迷子になってしまって、慣れない車社会で生きていくことの厳しさを実感しました。(バスがどこを走っているのか、初心者にはいまいち分からないのです。)

夏の長い昼間が終わる頃、秋田港にある展望施設 ポートタワーセリオンを訪ねました。日本海の方に沈んだ太陽の代わりに輝くのは、街の光。秋田市中央部の美しさをここでも感じました。

冬が来る前に / 歴史ある中心市街地


次に秋田に来た頃には、旭川の向こうに広がる繁華街を見ながら、それを明治時代まで続いた旧久保田藩の城下町だと思えるほどには秋田に染まっていっていました。
秋田で食べるお寿司が美味しくて、この頃には秋田を好きになっていました。11月の少し寒い夜、竿燈大通での写真です。(この推薦入試を受けるための小旅行を経て首都圏に帰ってしまったため、この東北地方、秋田の本当の冬をまだ知らないのです。

秋田で暮らす大学生として / 新しい発見を


そして春が訪れる頃、入学式に先立ち、秋田に向かって旅立ちました。そこからまだ半年もしない今、私はまだこの街について分からないことだらけです。友人や先輩に導かれて、知らなかった景色、体験、素敵なお店に出会ってきました。

これからの一年は、PR 大使として、そのような貴重な新しい発見を記事の形で写真と共に皆さんへ発信していけたらと思います。よろしくお願いします。

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