茨島地区担当の黒柳実優です!
帰省していろんなところの旅をして楽しく過ごしております^^
今回の記事は、川元包括センターで、救急救命士さんをお招きして119番についての講話に参加させていただきました。それでは早速行きましょう~~~!!
救命活動の現状
皆さんは秋田市本部にある救急車の数はどれくらいだと予想しますか?
参加者さんの20~30台などの意見が出ていました。私自身も15~20台だと予想しました。
しかし、実際は9台でした。他の県に比べると少し少ないみたいですが現状9台で回っているようです!!
では、次に救急件数はどのくらいだと思いますか?
おおよそ1年で約1万2000件であり、そのうち1万1000件が救急車を利用しており、高齢者の割合が高い↑↑というデータを見せていただきました。このことから、救急車の需要が高いことが理解できますね。
また、救急車を呼ぶ理由として事故、急病、自傷行為などが上げられます。
火災の件数は、IHやオール電化などにより昔よりも減少↓↓しているようです!
私たちにできること
ほんとに救急車を呼んで大丈夫?などと不安になることがあると思います。
ですが、命にかかわる緊急性の場合には迷わずに119番してください!!
119番うまくできるか不安になっている人もいると思いますので119番してからの流れを紹介していこうと思います。
- 119番通報をする
- 火事or救急かを伝える
- 一問一答でオペレーターと会話する
→聞かれたことに答えればOK、分らないときは分らないと伝えればOK!! - 意識の確認
→心肺蘇生や手当等の対処
覚えれない….と不安になる方もいるかもですが、心配しなくても大丈夫です!!!
オペレーターの方が質問や手当などの仕方を電話越しにその都度教えてくださります!!
活動の感想!
お越しくださった救命士さん曰はく、「救命士だけでは人の命を守ることが出来ない。」とおしゃっていました。現場にいる人のとっさの行動が命に大きく関わってくるため、私たちの出来る範囲でリスクが減るような行動に理解と協力をお願いしていました。現状を知り、どんな対応が優れているのか学ぶことが出来る凄く良い機会でした!!!いざというときに役立つことを願っています!!
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