【八橋】八橋コミセン杯第1回フロアカーリング交流大会🥌

皆さんこんにちは!まちプラあきた八橋地区PR大使の伊藤ひなたです。

9月に入りましたがまだまだ暑い日が続いていて、日々暑さに体力を奪われるのを感じています💦

私の最近の楽しみは好物のアイスをエアコンを効かせた部屋で食べることです。🍨🤤

アイスを食べる最初の一口目は私にとって最高に幸せな瞬間なんです。

アイスの一口目って特別感があると思いませんか?

冷たい物体が体内を一気に冷やす爽快感と、アイスが舌の上で溶けて甘さが広がる…

アイスの事を考えてたら食べたくなってきました…🤤

皆さんも体調にお気をつけて、冷たいものを食べて残りの夏を乗り越えていきましょう😊

ここからが今回の本題です!

皆さんはフロアカーリングというスポーツをご存じでしょうか?🥌

以前まで私は聞いたことはあるけれど、どんなスポーツかは分からない状態でした。

しかし取材を通して、年齢を重ねても一生涯プレーができるスポーツであり、年齢問わず人々にもっと親しまれて欲しいと強く感じました✨

そこで今回は9月3日に八橋コミュニティセンターで行われた八橋コミセン杯第一回フロアカーリング交流大会の様子をご紹介します!

初めて耳にする方はフロアカーリングに興味を持ったり、実際にやってみようと思うきっかけになれば嬉しいです。

ぜひ最後までご覧ください😊

フロアカーリングとは

まず始めに、フロアカーリングとは

冬季オリンピックに採用されているカーリングを基に、室内で遊べる競技として、1993年に北海道の新得町(しんとくちょう)で考案されたスポーツ                   

 

使用する道具は3種類です。

ターゲットストーン

フロッカー(赤)

フロッカー(黄)

基本のルールはこのようになっています。

①先攻後攻を決める

②先攻チームはターゲットストーンを投球する。

③先攻チームはターゲットストーンに近づけるようにフロッカーを投球する。

④後攻チームが同じようにフロッカーを投球する。

⑤1球投げ終わった時点でターゲットストーンより最も遠く離れたチームが次に投球する。相手ストーンより近づくまで投球する。

⑥一方のストーンが無くなったら、もう一方のチームはストーンが無くなるまで投球する。

⑦次のセットは先攻後攻を入れ替え、先に9点を取った方の勝ちとする。

※送球したフロッカーがターゲットストーンをコート外に押し出してしまった場合、そのセットは終了する。その際にターゲットストーンを弾き出したチームは相手チームに2点または(相手チームの)未送球のフロッカー数のいずれか多い方を得点として与える。
 以前のPR大使の方がフロアカーリングサークルについて取り上げていますのでこちらもぜひご覧ください!

フロアカーリング大会について聞いた👂

なぜここ八橋の地でフロアカーリング大会を開催しようと思ったのか?

主催者である八橋コミュニティセンターの菊池さんにお話を伺いました!

いざ試合へ!

記念すべき第1回目のコミセン杯フロアカーリング大会が行われたのは、9月3日8:45~14:30でした。

大会には14チーム、全51名が参加しました。

会場は八橋コミュニティセンターの体育館で、当日は巨大扇風機が4台稼働するほどの暑さでした。

そんな暑さの中でも参加者の皆さんはスポーツウェアを着たり、首にはタオルを巻いたりして試合に臨んでいました。

開会式を終え、やる気も熱中症対策もバッチリ整いました!👍

今回の大会には経験者も初心者も居り、上手に投げられた時はチームが一緒になって喜ぶ姿がとても素敵でした!👏

チーム内で投げ方を教え合ったり作戦を話し合う場面が見られたりと、終始盛り上がりながらの試合が全部で21試合行われました。

 

白熱した接戦も繰り広げられ、ターゲットストーンから近い距離にあるのはどちらのフロッカーかを測る場面が何度もありました👀

 

フロアカーリングの難しいところはターゲットストーン・フロッカーを白い線の内側に収めなければいけないことです。

投げると思った以上に真っ直ぐ進まず、スルスルと床を滑って遠くへ行ってしまうんです😲

フロアカーリングってテクニックどちらも必要なスポーツなんだなあと思いました🤔💭

投げたフロッカーがターゲットストーンのすぐ隣でちょうど止まったり、相手チームのフロッカーを押し出した時はプレーしている人も見ている人も一緒になって「わあっ!」という歓声と拍手が起こりました。

あなたにとってフロアカーリングとは?

参加者にお話を伺いました。

八橋地区のフロアカーリングサークルであるブルースカイに所属する熊谷さんにお話を伺いました。

熊谷さんが所属するブルースカイは月2回、八橋コミセンで活動しているそう。

熊谷さんは約6年間サークルで活動しています。

熊谷さんにとってフロアカーリングへの思いをお聞きしました。

さらに他の参加者の方からは、

「普段は運動する機会が無いので良い運動になっています🚶」

「考えて投げても実際にその通りに行くとは限りませんが、相手チームのフロッカーの距離も見て計算しながら投げています😊」

「力任せに投げるのではなく、腕の軌道に合わせて弧を描くようにして投げることが大事」

というお話やアドバイスをいただきました。

フロアカーリングは何歳からでも気軽に始められて頭を使って協力プレーをする楽しさがあると分かりました✨

優勝は八橋スポーツ協会A・Bの皆さんでした!

全ての試合が終わり閉会式が行われました。

どのチームが勝ったのか…ドキドキの瞬間です。

優勝したチームはAブロックが八橋スポーツ協会Aチーム、Bブロックが八橋スポーツ協会Bチームとなり八橋スポーツ協会の皆さんが総合優勝しました!🥇

八橋スポーツ協会はサークルとして日々活動しており、フロアカーリングの経験者揃いです✨

優勝した八橋スポーツ協会の皆さんにお話を伺いました。

各ブロックの1~7位までの全員が景品を獲得しました。

景品はお酒入浴剤ハンドジェルジッパー付きポリ袋ごみ袋でした!

最後に

今回の取材で私自身その場で初めてフロアカーリングのルールを知ったりプレーする機会となりました。

投げてみて分かったことはフロッカーが思ったよりも重いこと、

そして回転を掛けるタイミングはフロッカーから手を離す瞬間で、力任せに投げてしまうと上手に滑らないことです。

さらに参加者の皆さんにお話を聞かせていただく中で、フロアカーリングのコツを教えてもらうこともありました。

私自身1回では上手く投げられなかったですが、何度も投げるとコツをつかんで楽しくなりました!

また、皆さん生き生きとしていてチーム全体で盛り上がったり笑顔になる瞬間の多さが印象的でした。

 

これらの出来事を通してフロアカーリングって面白い…!と何度も思いました。

フロアカーリングは見ても楽しめますが、実際にやってみないと分からない面白さがあるのですね。

これははまります…!

そして何歳になってもプレーし続けられることから生涯のスポーツになって欲しいと感じました。

皆さんもフロアカーリングに興味を持ちましたら、サークルや大会に参加してぜひ実際にプレーしてみて下さい!

最後までご覧いただきありがとうございました😊

八橋コミュニティセンター

【住所】〒010-0973  秋田県秋田市八橋本町5丁目2-27
【電話番号】018-866-8341
【開館時間】午前9時~午後9時
【休館日】年末年始(12月29日から1月3日まで)

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