【旭北】「寺町の街並み」を散策してみませんか

私のPR大使の任期も今月で最後。
ということで、今回は一年間たくさん歩いて、いろんな発見をした「寺町」についてです!

PR大使になったばかりの頃、旭北地区の位置関係を把握したかった私は地図を見た瞬間目を疑いました。

「寺町、地区名通りお寺多いし、しかも一列に綺麗に並んでない?!」
これには深い理由と歴史があったのです…

過去の旭北地区の記事である「茶町とぎくて…」でも紹介したように
1604年、佐竹義宣は城の周り(現在の千秋公園周辺)に旭川を挟んで、
侍が住む「内町町人が住む「外町を整備しました。

そして外町の西側に「寺町」をつくりました。
これには戦いの防衛体制、戦略的な要素が含まれていました。
大きく丈夫な建物と広い敷地を備えた寺院は、敵を迎え撃つときの「待機場所」になり、攻め入る敵の「」となって、一時的にその足を止めることになります。その壁でもある寺院を隙間なく並べて強固なものにしました。

寛文時代では40ほどのお寺があったそうですが、現在は保戸野地区4寺を含め38寺であり、数にあまり変わりはないとか。
これまで度々火災があり、中でも「感恩講」や「那波祐生氏」の記事でも登場した俵屋火災では、3500軒以上の家屋や施設が焼失。
寺町でも焼け残ったのは誓願寺応供寺の2寺のみ。
現在の寺院はそれ以降再建されたものになります。

昭和以降は道路開発に伴い、隙間なく並べたお寺の一部は寸断されていますが、寺院の多くは江戸の頃と同じ場所に再建されています。

著名人のお墓を巡ってみるなど、ゆっくり歴史散歩するには最適な街並みです!

また、寺町ではお寺にもっと足を運んでもらいたいとの思いから、各寺ともイベントを開催しています。
イタリア精進料理や日本酒の話、ヨガや仏教瞑想、写経会、座禅会、お茶会など…
今年は、新型コロナ感染の影響から制限されていますが、過去にはこのように様々なイベントが開催されています。

感染状況が落ち着いたら、歴史散歩をしつつ、各寺のイベントに参加してみるのもおすすめです!

皆さんもぜひ、魅力溢れる寺町を散策し、地域ならではの歴史に触れてみてはいかがでしょうか?

次回は、実際に寺町を散策した記事を更新します!
なんと、次期PR大使であり、県立大学生でもある二人が記事を作成してくれました!
目を通していただけると幸いです!

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